育星にっき京都市にある学習塾「育星舎グループ」の塾長が、
リレー形式で日々の思い、出来事などを綴ります。 2016.01.10 Sunday ▲
15歳の決断高校を決めるというは、大きな人生の決断である。15歳には少々荷が重いかもしれない。 だからこそ、大人のサポートが必要であり、少しでも多くの情報を提供したいとの思いから、きらっ都プラザにて公立高校の説明会を開催させていただいたところ、90名近くの方にご参加いただき、会場は熱気にあふれた。 説明会終了後、スイッチが入ったのか、調整休講で塾はお休みにも関わらず、自主勉強をしに中3生が戻ってきてくれた。本当にうれしい。 来月4日には、京都タワーホテルにて、今度は私立高校の説明会を開催することになっている。キャッチフレーズは、『今日、志望校が受験校になる。』だ。 このまま受験本番まで休むことなく駆け抜けたい。
伸学会北野 塾長 yururin | 伸学アルファ北野【集団】 | - | -
拍手の起こる説明会 9月は塾対象の学校説明会のシーズンであり、毎日どこかの高校で説明会が開催されている。 もちろん、各学校のおおよそのレベルや学科の特色などは把握しているので、毎年行かなくてもいいのではという気持ちもないことはない。 もう1つ説明会に行かなければ分からないことがある。 校長の人柄、教員達の熱い思いなどは、パンフレットをいくら眺めていても分からない。 yururin | 伸学アルファ北野【集団】 | - | -
個人懇談で得るもの多し7月は伸学会の懇談月間となっています。今月の請求書に申込用紙を同封させていただいたのですが、早速お申込いただいた方から始めております。 yururin | 伸学アルファ北野【集団】 | - | -
「気持ち」は「才能」に勝る 新しく入塾したばかりの小6のTさんが、自らが持参したルーズリーフに「このルーズルーフ、書きにくい」と文句を言っていた。 結局のところ、困らないから道具を充実させようとしないということだ。そんな気持ちがしっかりと出てしまうのが「筆箱」なので、私はつい生徒の筆箱をのぞいてしまうのだ。 勉強にせよ、仕事にせよ、「気持ち」は「才能」に勝る。多くの事例を見てきて、私はそう確信している。 yururin | 伸学アルファ北野【集団】 | - | -
夢は現実化する周知のとおり、今年度入試より公立の制度が大きく変わります。それに伴い、例年1回開催されていた『公立合同説明会』が、今年度は2回開催されます。 ○1回目 5月25日(土)、6月2日(日)(国立国際会館) ○2回目 6月29日(土)、6月30日(日)(みやこめっせ) 高校受験は自分で人生の選択をするという、中学受験を経験していない子供たちにとっては初めての経験であり、これから何度も訪れる人生の岐路に対し、どのように考え、どう行動していけば良いのかを学ぶ絶好の機会でもあります。 その意味において、こういった説明会に積極的に参加することは、とても重要なことであると受験生には話しております。 また、今回の公立制度が大きく変更されるわけですが、結局のところ何が変わったのかと一言で言い表すならば、「汗をかいたものが得をする」制度になったということではないでしょうか。 私は、受験は子供たちの成長にとって必要不可欠なものとして存在すべきであるという認識を強く持っておりますが、その意味において、「努力は必ず報われる」「夢は現実化する(育星舎の成功哲学)」ということを子供たちがより具現化しやすい制度に変わったことは朗報だと言えます。 あとは、そのせっかくの制度を活かせるべく、我々自身が日々精進していかねばなりません。 伸学会北野 塾長 yururin | 伸学アルファ北野【集団】 | - | -
好奇心子供は元来、好奇心旺盛である。
好奇心旺盛な子供は、授業中に目がきらきらと輝いている。そういう目で授業を受けられると、つい張り切っていろんな話を盛り込んでしまう。もちろん、授業に関する話であるが。 先日、中1の授業時、数学の時間には「指数にまつわる話」、理科の時間には「環境破壊を最初に行った生物は人間なのか」という話をおり混ぜた。 子供たちは、とても興味をもち、嬉しそうに「明日、友達に聞かせよう」と言ってくれた。私の経験上、こういう生徒は必ず伸びる。今後が楽しみな生徒たちである。 この「好奇心を常に持ち続ける」ことは、言葉で言うほど簡単ではないし、年齢とともに衰えていってしまう。しかし、成功する者は決まって好奇心旺盛で、年齢に関係なくいつも新しいことに挑戦し続けている。
私は好奇心をくすぐることをいつも念頭において授業をしている。ふとした興味をきっかけに、何かが変わってくれたら・・・そう願いながら、今日も小ネタを探している。 伸学会北野 塾長 伸学会北野へのお問い合わせはこちらへ yururin | 伸学アルファ北野【集団】 | - | -
よい授業とは授業の質は、授業後の生徒のすがたを見れば分かります。 授業後、生徒が楽しそうにおしゃべりをして教室に残っているようなら、その日の授業は楽しかったのかもしれませんが、授業の中身は大したことはなかったと思っています。 よい授業をした後というのは、授業後も生徒が塾に残って学習を続けようとしたり、「家で続きをしたいから」と自宅で勉強するための課題のプリントを求めてきたりします。 また、授業をかなり延長しても、生徒はそれに気づいてすらいません。いや、気づいていたとしても、わざわざそれを指摘したりしないものです。 生徒自らが勉強の余韻に浸りたいと思えるような授業、「なぜだか分からないけれどあの先生の授業の後は勉強したい」と思わせる授業、それが私の考えるよい授業です。 そして、そのような授業を展開するためには、授業を通じて生徒にやる気のエネルギーを供給し続けるしかありません。 教師自身が手を抜かない教材作りを行い、綿密な予習と授業計画を立て、さらにはより良い環境を目指して教室の整備を行う、こうした地道な作業を通してでしか、子供達にエネルギーを注ぎ込むことは出来ないのです。 この理念のもと、伸学会はこれからも地域に愛される塾作りを行ってまいります。 伸学会北野 塾長 yururin | 伸学アルファ北野【集団】 | - | -
大人は子供のなれの果て「大人は子供のなれの果てである」という言葉を、私は、子供のすばらしい感性を大人はいつの間にかなくしてしまっているという自嘲と、なぜ人はほんの少し前の自分を忘れてしまうのかと言う2つの意味を込めて用います。 子供を指導していく上で、独りよがりにならずに、自分の過去を美化しすぎることなく子供を見ていくことはとても大切なことだと思います。 保護者の皆様も、ほんの少し前の自分の姿とお子様の姿を重ねあわせることで、自分が忘れてしまっていたものを思い出すことがあるかもしれません。 私自身は、子供のもつすばらしい感性に日々ふれることの出来るこの塾講師という職業のおかげで、自分が忘れてしまいそうになっているものを思い出す日々を過ごせています。子供達に感謝しないといけませんね。 伸学会北野 塾長 yururin | 伸学アルファ北野【集団】 | - | -
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