育星にっき京都市にある学習塾「育星舎グループ」の塾長が、
リレー形式で日々の思い、出来事などを綴ります。 2016.01.10 Sunday ▲
電王戦はプロ棋士の負け越し前回も書いた将棋の電王戦。5人のプロ棋士に5つのパソコンソフトが挑むという団体戦だ。 第3局が終わってプロ側の1勝2敗だったが、第4局では持将棋、第5局ではプロが負けて、プロ側の1勝3敗1分けで幕を閉じた。 第4局と第5局に登場した塚田九段や三浦八段は、将棋の門外漢である私でも知っているくらい有名なプロだし、二人ともかつてはタイトルを持っていた。 一方のパソコンソフトのほうだが、第5局に登場したGPS将棋はなんと680台ものマシンをつなげて1秒に2億8000万手も読むらしい。(笑) これをはたして、パソコンが力技で人間をねじ伏せた、と言っていいのかどうか。 4月13日の敗戦のときもつらかったが、今日(4月20日)の敗戦を知ってこれまたつらい。 その書き込みの中に、 これを読んで思い出したのがこんな話だ。 昔々、囲碁の藤沢九段と将棋の芹沢九段とが酔っていて、 神を100として、人間の能力は6だか7だかが限界であるらしい。 今のコンピュータにこの質問をしたらどう答えるだろう?
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