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禁酒の効果

 5月はじめ、わけあって10日ほど禁酒することになった。

とある薬を服用することになって、
「この薬を飲んでいる間はアルコールは飲まないでくださいね」
と、お医者さんにさも当然のことのごとくに命令されてしまえば、飲みたくとも飲むわけにはいかないからだ。

なぜそんな薬を飲むことになったか、薬の副作用で眠れずにどれだけ往生したか、についてはここでは触れない。

とにかく、10年以上も晩酌を欠かしたことのない私が、意思に反して10日ほどの禁酒を断行した。

手が震えたりするのかと怯えていたのだが、禁酒をしても特に禁断症状に苦しむこともなく、酒を飲まないことには意外にあっさりと慣れてしまった。
酒なんか飲まなくても一向に困らない。
酒飲みを自認していたのになんだか肩透かしをくらった感じだ。(笑)

さて、このことを知っている人はほとんどいないのだが、私は尿酸値が高くて、毎日薬を飲んでいる。

なぜ尿酸値が高いのか。

毎日酒を飲んでいるからだ。(笑)

ところがこのたび10日も酒を抜いてしまったので、私としては自分の尿酸値がどうなっているのか気になるところ。

禁酒最終日に尿酸値の薬をもらっている病院を訪れ、血液検査を受けてきた。

その結果であるが、

「尿酸値が基準値を下回ってますね。これなら薬を飲む必要ありません。薬を出すのをやめましょうか?」

というくらいの劇的な変化が。(笑)

わずか10日ばかりとはいえ、せっかく酒をやめたのだから、この際いっそのこと完全に酒をやめてしまえばよいではないか、との内なる囁きも聞こえないではないが、

その気になればいつでも酒をやめることはできるとわかったので、その後も相変わらず酒を飲みつつ薬で尿酸値を下げている。(笑)


  Vキャンパス 塾長
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