育星にっき京都市にある学習塾「育星舎グループ」の塾長が、
リレー形式で日々の思い、出来事などを綴ります。 2016.01.10 Sunday ▲
考房リトル◆アメリカンフラワー教室
yururin | - | - | -
レプリカを作ろう!北野学舎の分室の前に ずらりと並ぶ・・・・・・ はて、これはいったい何でしょう 何かな しばらくすると、 科学の学校の特別実験に参加しているお友だちが がやがやと教室から外に出てきました。 「どうかな?」 「もう大丈夫かな?」 それぞれ、自分のトレイを 教室の中に運びます。 いそいそ・・・ ていねいに取り外し作業をしているもよう。。。。 できた!! レプリカ!! すご〜い ステキです 上の写真はアンモナイトだそうですが、 そのほかにも 「◇◇の歯」とか「△△虫」など いろんな化石があって、 皆さん、それぞれ興味のある化石のレプリカに挑戦していました そしてこのあと、レプリカに 色も塗ったのだそうですよ。 うわ〜、どんな作品に仕上がったのでしょう * * * * この特別実験では、 単にレプリカを作るだけではなくて、 その化石のもととなった生き物が どんな姿をしていたか、 どれくらいの大きさだったのか、 そして、いつごろこの地球上に存在していたか、 などについて、 分かりやすく先生から説明をしてもらっていました。 きっと、今日参加してくれた皆さんは、 自分で作ったレプリカを手にとるたびに はるか昔の地球のことや、 そこで活動していた生き物たちに 想いを馳せてくれることでしょう * * * * この実験は、来週、 伏見教室や烏丸御池教室などでも行なわれます。 ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください 2009WRO関西大会京都府木津川市にある、きっづ光科学館ふぉとんというところで ロボットの大会があると聞き、行ってまいりました そこで行なわれていたのは、 2009WRO関西大会(WRO Japan関西大会小中学生予選会) という競技会です。 この大会で勝ち上がると、次は全国大会。 そして、その先には国際大会まであるのだそうです。 (詳しくはこちらのWRO JAPAN 公式ページを見てくださいね) * * * 本日行なわれていたのは中学生の予選会。 (小学生の予選会は前日の土曜日にあったそうです) この大会には・・・・・ なんと、育星舎から2チームがエントリーしているのだそうです かねてから育星舎のロボットチームの活躍ぶりは耳にしておりましたが、 しかし、実際の競技風景を見るのは初めてです。 興味津々 * * * さて、会場の中に入りますと、 後半戦に向けて、各チームの調整が行なわれていました。 思っていたより・・・・・静かです それぞれのチームが、 持てる力すべてを本番で発揮できるように、 最終的なチェックを入念に行なっているのでした。 ↑ 育星舎チームの調整風景 ↑ * * * いよいよ後半戦が始まりました。 が。 目の前で繰り広げられる競技の、 あまりの厳格さ、もっと言うと・・・冷徹さ(?)には たいへんびっくりいたしました。 主催者側の用意したコースをきちんと辿り、 ゴールまで戻って来なくてはいけないのですが、 途中には傾斜や迷い道なども設置されていて、 転倒したり、コースを外れてしまうロボットが続出。 そして、そういう事態になった瞬間に “アウト!” を宣告されてしまうのです。 きびしい〜 長い時間をかけて準備を重ね、 この大会に臨んだであろうチームの多くが ほんの数十秒でリタイア・・・・などという光景が 幾度も繰り返されたのでした。 それを淡々と受け入れる参加者のみなさん。 ほんとうに潔いです。 * * * 結果的に・・・・・・ 育星舎チームは、一方が全国大会への出場権を得、 もう一方は予選敗退となってしまいました。 しかし、チーム顧問の布柴先生によると、 どちらも、素晴らしい力を備えたロボットで 試合に臨んだのだそうです。 それだけに、 全国大会出場という喜びと、 予選敗退という落胆がまぜこぜになって、 先生は何とも言えない複雑な顔をしておられました ダブルU(ダブルユー)の皆さん、 全国大会出場、おめでとう! そして、Team Face(チーム・フェイス)の皆さん、 お疲れさまでした! 試合には敗れてしまったけれど、 お2人がどんなに素晴らしいロボットを作っていたか、 布柴先生から聞いていますよ。 ぜひまた試合にチャレンジしてくださいね!! |
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