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自信の根拠

先日のことである。

晩酌をしながら、録画しておいたボウリングの大会を見ていた。

解説は、日本プロボウリング協会理事の杉本勝子プロと、プロ入りしてから間のないもののすでに男子プロのトップとして君臨する川添奨太プロだ。

決勝戦での解説。 杉本プロが、「こういう舞台で自信を持って投げられるようになるために、私はとにかく練習しました。」
杉本プロは現役を退いてはいるものの28勝を上げている永久シードプロだ。
対して川添プロも、「私も同じです。こういう大舞台でも決してあがらないように人の何倍も練習しています。」

川添プロはまだ若いしプロ入りしてから4年ほどしか経っていない。
しかしすでに9勝もしている。
さすがに練習は存分にやっているようだ。

続けて、 「私はたいてい大会の二三日前に会場入りして、大会の行われるレーンで練習してから投げるボールを選択しています。」 ともさらりと話していた。
プロで大会の二日も三日も前に現地入りして練習する選手などほとんどいない。
こういうことを当たり前にできるところが川添プロの強さの秘訣なのだろう。

スポーツでも囲碁将棋でもそうだが、プロになるだけでも並みのことではない。
しかし、そのプロの中に混じって優勝するのはさらに普通のことではない。
プロになったはいいが、泣かず飛ばずで終わる者も多いのが現実だ。

日頃の練習、そして大会前の入念な準備、こういうことがさらりとできるから、優勝という結果も出せるし、また「ええ、やってますよ。」とさらりと受け答えできるのだろう。

これを聞いて、 住む世界は違えどもこちらもプロである以上、当たり前のことを日々当たり前にこなしていこう! と、また気持ちを新たにするのであった。(笑)


  Vキャンパス 塾長

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yururin | Vキャンパス | - | -

買い物

 大学時の後輩が、出張で半年ほど京都で暮らすとのこと。
そこでいろいろな家具をそろえるために、とある大型家具店まで車を出してあげることにしました。

元々、休日は何か確実な用事がないとほとんど家を出ることがないので、ここぞとばかりに、私も何か買うことに。

始めはダラダラと商品を見て回るだけでしたが、購買意欲がムラムラと…。
気づけば、購入代金が後輩を上回っていました。(恐るべし「お、ねだん以上」…)

そこで、今回購入した商品で、お気に入りはコチラ

私が掛け時計マニアだったことはこのブログの読者でしたらご存じのはず。
マニア心をくすぐる一品ですね。
実は写真では見にくいですが、傷がついているわけあり商品でして、普段の500円程安くなっています(5の部分をよーく見ると分かるかも)

この他にもミニ時計、消しカス入れなどを教室に置きましたが、この一品に迷っています。


α出町の生徒の中でもごく一部しか知らないのですが、男ながら私は結構かわいいもの好き。
今思えば、「あ…良い。」とつぶやき、買い物かごに入れた記憶があります。(その時の後輩の目といったらもう…)
教室に飾ろうとでも思ったのですが、さすがに恥ずかしい…。
食事室にでも飾ろうかな?

個別アルファ出町 塾長

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yururin | 伸学アルファ出町 | - | -

「京料理」考 5

「京料理」考 5 

 これまで「京料理」と一口に言ってきたが、細かくみていくと京料理は次のように定義づけられてきた。
瓢亭の高橋英一氏は、『京料理は有職料理、精進料理、懐石料理、おばんざいが融合したものである』と定義している。宮中を中心とした有職料理、仏道修行と関連した精進料理、茶道の精神に由来する懐石料理、そして日常食であるおばんざいである。それらがかけ合わさって京料理はより奥深いものになっていった。いずれも長い間、都があった京都の歴史に沿ったかたちで発展してきたものであり、決して食材が豊かではない土地で創意工夫がもたらした賜物であろう。おもてなしの心を表現する知恵がそこには随所に感じられる。
 また、遊び心といった側面にも敏感で、今では当たり前となった板前割烹を取り入れることで京料理に新しい風が送り込まれた。客と食材の調理の仕方を相談し、眼の前で調理していく即興でのスタイルは真剣勝負であると同時に、客と調理人の遊び心を含んだものといえる。あたかも、落語やお芝居を観るかのようにそこでは、今宵限りしか味わうことのできない時間が流れていく。割烹が登場したことで、一人前の○鍋(すっぽん鍋)が生まれることになったのもおもしろい話である。
 さて、このように様々なものを取り入れて、複雑に深化した京料理に、料理版の黒船!?ともいえる「ミシュランガイド」の登場で、ひとつの評価がくだされることとなった。商品としての「味(料理)」に星を与えることは妥当であるのか。そのあたりを考えていきたい。
ご存知のとおり、ミシュランはフランスのタイヤメーカーである。ミシュラン社が出版する「ミシュランガイド」は、レストランを星で格付けするやり方で評価を下している。星の表す意味は次のようになる。

                1つ星:その分野で特に美味しい料理
                2つ星:極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある料理
                3つ星:それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理
                                                                             (ミシュランガイドより)

 タイヤメーカーゆえ、自動車での旅を前提として星にこのような意味を持たせている。日本では、東京・横浜・鎌倉(湘南)、京都・大阪・神戸(奈良)版が出され、欧米諸国をしのぐ星を獲得し、日本食文化のレベルの高さを世界に知らしめることになった。東京は世界の食都であると広言するものまでいるほどである。「外国人に京料理の繊細さがわかるか」など、とかく批判に晒されがちなミシュランであるが、どう捉えたらよいものか。

次号へ続く


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一眼レフカメラ

 現在、私のマイブームは「一眼レフカメラ」です。
今まではデジタルカメラで生徒たちの様子を撮っていました。
十分満足していたのですが、とあるきっかけで「一眼レフカメラ」を購入。
撮ってみるとかなりスゴイ!!
まるでプロみたいに撮れるではないですか!

大きなカメラは携帯に不便で、購入を渋っていましたが
その短所が気にならないほど、美しく撮れます。
今では3万円程度でも買えるみたいですよ。
趣味がひとつ増えた気分です。

(ニコンD5200で撮影)

科学の学校 塾長
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yururin | 科学の学校 | - | -

拍手の起こる説明会

 9月は塾対象の学校説明会のシーズンであり、毎日どこかの高校で説明会が開催されている。

 以前は私学のみだったが、近年では公立高校も塾を対象とした説明会を開催しているから、その数は膨大となっている。

 もちろん、各学校のおおよそのレベルや学科の特色などは把握しているので、毎年行かなくてもいいのではという気持ちもないことはない。

 にも関わらず、毎年参加しているのは、単なる情報収集が目的というよりも学校の勢いや教員の熱い思い、また実際に通学している子供たちの様子を直接肌で感じたいという思いに他ならない。

 もう1つ説明会に行かなければ分からないことがある。

 京都人というのは奥ゆかしくて、説明会で拍手をすることなんて滅多に無い。それでも、数校だけ拍手が起こる説明会がある。校長の人柄に好感を持ったり、学校の制度に感心したり、教員の熱い思いに感銘を受けた場合に自然と拍手が起こっているのだ。

 校長の人柄、教員達の熱い思いなどは、パンフレットをいくら眺めていても分からない。
結果、毎年会場に足を運ぶことになる。

さて、その拍手が起こる数校は一体どこなのか・・・それは、面談にてお話しします。

伸学会北野 塾長
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まないたのコイ

歯医者さんに行くのは今でも億劫だ。小学生の頃から気持ちが変化していないのが不思議である。

詰め物がとれたために数日前、かかりつけの歯科医に行った。
あの動くイスにもたれると、私はもう幼子。口をあけて、「先生、できるだけ痛いことしないで下さい。」と心の中で叫んでいるのだが、処置手当はたんたんと進んでいく。
先生との会話には今の精神年齢で臨むが、実は不安状態。
ピクッと動く私の反応に先生は「痛いですか。すみません。」
さらに自分が情けなくなる。




入江塾 塾長

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